集団待ち伏せの被害を受けている人は、ガスライティングと無縁ではいられない。
2022年、米国では「今年の言葉」に「ガスライティング」が選ばれたほどだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29D7J0Z21C22A1000000
職場でもプライベートでも、何故かウェブブラウザの表示が改ざんされている。
これは自分自身が見て、操作しているウェブブラウザだけ表示が違うのだろうというのは、昔から認識していた。
仕事で偽の書類を見ながら4時間以上に渡り作業をして、無駄な時間を消費してしまった事もある。
先日は待ち合わせ時間がおかしいから、ウェブサイトを何度も確認したにも関わらず、当日出向くとそこには誰もいない。そこでもう一度確認すると正しい時間が表示されていた。
おそらくは今後もこのような心理操作は発生する事だろう。
職場の場合は画面のスクリーンショットなどを保存しておく必要がある。証拠として収集しておく。
問題はプライベートの方である。私だけ、日時場所が異なる情報が与えられた場合に果たして見抜けるのか?
常に疑心暗鬼でいるというのは精神的に辛いだろう。
加害者側が、何に関することに対して操作をしてくるのか。ある程度、予測をしながらその分野に関わる事だけは慎重になる。それくらいしか防止する方法はない。
この問題は私たち被害者だけの問題ではなく、あらゆる人々へ心理的な攻撃を与えることになるだろう。社会問題なのである。